写真大好き高橋です
2021.09.27
七ツ森古墳群での撮影
冒頭で載せた写真は2021/9/19に撮らせていただいた写真です。
この日は3カ所で撮影をして、今回こちらのブログで紹介するのは七ツ森古墳群で撮らせていただいた写真のみにします!!
さて、ブログなので写真についてとか撮り方についてとかを普通は書くんだろうけど僕は彼岸花についてフォーカスを当てて書きたいと思います。
彼岸花と今言ったこの花ですが名前が1000種類ほどあることを知っていましたか?有名なのは曼殊沙華(まんじゅしゃげ)、彼岸花(ひがんばな)の2つではないでしょうか。この花には昔から毒があると言われており、モグラやネズミなどの地中を移動する害獣を避ける目的で墓地や畑の周りに植えられています。こういった毒があることやお彼岸の頃に咲く花なので死人花などの暗いイメージの名前がついていたりもします。
僕が個人的に好きな名前はハミズハナミズです。
え?鼻水?って思った皆さん安心してください、はじめ僕も「鼻水だってー、変わった名前!」と思いました
でもこの名前の由来が「葉は花を見ず、花も葉を見ず」からきています。
この花は一年草なので毎年9月には必ず花を咲かせますが葉を一緒に見ることはありません。
それは夏に葉を出し、秋が始まると葉は枯れ、その後に花を咲かせるからです。
なので、「葉見ず、花見ず」なのです。日本人が考えそうな名前ですよね!すごい好きです!
また、ハミズハナミズに似た名前があり、「相思華(しそうばな)」といいます。由来は、お互いを見ることの出来ない花と葉がお互いを想い合う。葉は花を思い、花は葉を思う、、、、。切なく悲愛ともとれるこの名前はこの花の花言葉「想うはあなた一人」につながります。
さて今回初めてブログというものを書いてみましたがどうでしょう?
彼岸花にかかわらず花の生態ってすごく面白いので皆さんも調べてみてください
ではまたいつか